融資ほしさに振り込め詐欺口座を提供 宮城県大崎市の氏家清容疑者を逮捕

宮城県警鳴子署は5日、融資を受ける見返りに自分の預金口座を譲り渡したとして、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、宮城県大崎市古川小稲葉町、パート従業員、氏家清容疑者(35)を逮捕した。「金がなく、融資を受けたかった」と容疑を認めているが、融資は実行されなかったという。

 調べでは、氏家容疑者は昨年12月中旬、信販会社を名乗る者から融資を受ける見返りに、自分名義の預金通帳やキャッシュカードなどを東京都千代田区の私書箱業者に郵送して譲渡した疑い。

 同署によると、この口座は振り込め詐欺に使用されたことから凍結されていた。

 詐欺グループから指示を受けたとみられる氏家容疑者が昨年12月下旬ごろ、銀行を訪れ、凍結解除を依頼したため発覚した。

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